久々に『バンド活動』が始まりそうです。

先日、私が出演した某番組にも遊びにやってきた若手ミュージシャンでベーシスト『まやまや』君（何と高校生の頃はミモリーのバスに乗っていたらしい）からバンド結成の誘いを受けていましたが、この度ドラムスが見つかったそうなので彼らとの顔合わせを兼ねスタジオ入りする事になりました。

ちなみにミモリーがちゃんとした『バンド活動』をするのはかれこれ１０年振りの事だと思います。


近年はソロの弾き語りを中心に活動していますが、根はバンドマンだったりします。数年前に購入したフェンダーＵＳＡエリッククラプトンモデル（写真）も年末のオレンジ村ブルースセッションの時のみでしか出番がなく押し入れに入ったままでした。


特にバス運転士になってからは勤務と休日が不規則でバンド活動を忘れられていましたが、今回若いミュージシャンからの誘いは嬉しいものです。

個人的にはベンチャーズやビートルズ、ディープパープル等いわゆる『親父バンド』は苦手だしその道の達人がいるので、やはり一緒に活動するなら若さとパワーのあるミュージシャンと『今の音楽』をやるのが好きですね。


とりあえず現段階ではバンド名も方向性も決まっていないし相性次第では今回限りで終わってしまう可能性もあるけど、久々にバンド熱も上がってきたしどちらかと言えばアコースティックが全盛の今の音楽シーンにあえて『攻撃的なエレクトリックサウンド』を追求するのもいいと思いました。

とりあえずはそれぞれが持つ簡単なロックンロール＆ブルースな３コードの曲、ミモリーでいうなら『ルート１３６』『天城湯ケ島ロックンロール』『沼津我入道ブルース』『修善寺のブルースマン』あたりをバンドサウンドで表現できたら嬉しいです。


久々のバンド練習なのでストラトキャスターとワウ（クライベイビー）を使うのが今から楽しみです。


今回のバンド活動は頻繁にできる状況ではなくソロミュージシャンとしての演奏も続けていくつもりなので、不定期に顔合わせしながらだらだらと続けられたらいいなと思います