東北地方へ【交通政策学習会】に行きました。(その２)

2016年6月12日、早朝から沼津営業所を出発して長いバス旅で14:00頃にJR仙台駅に到着したバス会社労働組合の研修旅行【交通政策学習会】御一行、仙台駅に隣接するバスターミナルを起点に運行する仙台市内循環バス【るーぶる仙台】に体験乗車してバスの様子を学習する事になりました。

この【るーぶる仙台】は仙台市交通局が運行する仙台市内の観光地を循環する路線バスでまたの名を【仙台市観光シティループバス】とも呼ばれています。

平日は約20分間隔（土日祝・8月全日は15分間隔）に運行する仙台市内観光に便利なバスです。

仙台駅を出発して青葉通、瑞鳳殿、仙台城跡、宮城県美術館など、見所を押さえた15カ所の停留所を経由して仙台駅に戻って来ます。更に便利な【１日乗車券】を買えば乗り降り自由になります。

そして車両はカラフルなヨーロッパ風のルックスになっていて仙台市内のスポットをまわる便利なシティバスてした。15分毎に運行する利便性の高さと非常に分かりやすい運行経路、そしてこのバスを利用するだけでも仙台市内の観光が出来る便利さが支持を受けているのか、とても利用客が多い印象を受けました。



ただ今回、後の予定があったので【るーぶる仙台】の全区間を乗車は出来ず、帰りの集合場所となった仙台城 (青葉城址) に行きましたが、そこで我々を待ち受けていたのは、何とステージでパフォーマンスする【踊る伊達政宗御一行】でした！

そんな仙台城跡を早々と見学した後、再びバスに乗車してこの日宿泊する仙台市内のホテルに向かいました。