久々に『湘南の旅』に出掛けました（その１）

今日は月一回の楽しみ『連休番』に入りました。

最近は連休番は殆ど『演奏活動』に明け暮れてしまい、今回はあえて予定を入れずに純粋な『旅』に出掛けました。

今回の目的地は『湘南〜横須賀〜三崎の鮪食べ尽くし』(笑)というテーマを立てての一泊二日の日程です。

割と『演奏する場所』として訪れた事がある湘南ですが、今回の宿は何と初めて訪れた逗子市（湘南に含まれるかどうか？)にあるＫＫＲ逗子『松汀園』にお世話になる事になりました。この地域では珍しい本格的な旅館です。


ＫＫＲとは国家公務員共済組合、つまり国家公務員の保養所ですが、勿論一般の方も利用できます。

通常、保養所は簡素な建物が多いのですが、『松汀園』さんは大正時代に建築された個人旅館を買い取った建物だけあって、修善寺温泉にある老補旅館と同じ佇まいで歴史的な重みを感じる玄関です。

それに比べ建物内部や部屋は決して豪華とは言えないけれど、古き良き時代の日本旅館の雰囲気が溢れていました。

また、広い庭園や部屋の清掃や手入れも非常に行き届き古くても清潔感があります。ちなみに部屋電話は昔懐かしの『黒電話』が現役で使われていました。

そんな素晴らしい建物に宿泊できさらに料理は『豪華舟盛り＆懐石料理』が用意されてもお値段は一万円以下！さすが国家公務員の保養所だけに破格の内容です(笑)


ちなみに、この日記を書いた時点ではまだ『料理』を食べていませんが、きっと期待は裏切らないと信じています。旅館の料理に関しては明日の日記で紹介したいと思います。



ＫＫＲ逗子『松汀園』はこちら。


http://www.kkrzushi.com/